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台風との斗い(冊子)

300円

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洞爺丸事件について解説しています。 内容は、函館市青函連絡船記念館摩周丸の展示ポスター「台風との斗い・洞爺丸はじめ5青函連絡船遭難記録」と同じです。 洞爺丸事件とは、1954(昭和29)年9月26日、台風15号により、洞爺丸、第十一青函丸、北見丸、十勝丸、日高丸の5隻の青函連絡船が沈没、あわせて死者・行方不明者1430人となった青函連絡船史上最大の海難です。 台風15号が、のちに洞爺丸台風と呼ばれるようになったこともあり、洞爺丸1隻だけが強風浪の中を航行して沈没したと思っている人も多いのですが、事実は違います。5隻の連絡船は運航を休止し、函館港に錨をおろして避泊した状態で遭難しました。それぞれの船は、でき得るかぎりの気象情報を収集し、最善と考える判断を行い、最悪の事態に備え、最後まで操船につとめ、そして力つきました。 ◆2011年5月10日初版/語りつぐ青函連絡船の会発行/A4判/カラー20ページ/中綴じ

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